私がオランダのデルフト焼き（装飾陶器）に出会ったのは1999年でした。

 

その時の感動を今も忘れる事が出来ません…。たった一色の青い絵具を使い白い素焼きに、風景、人物、花々を表現している事に加え、伝統のある高貴でエレガントな陶器の素晴らしさに魅せられました。

 

それが原動力となりオランダのポーセレンフレス工房に師事して絵付けを学び、そして独学を重ね、現在は大木素美独自のエッセンスを盛り込んだデルフト焼きの絵付けの制作を続けています。

 

2002年からその手法を教え伝える絵付け教室の主宰をしております。自宅の教室は、少人数で和気あいあいと楽しい時間を過ごして頂ける事は勿論ですが、生徒の皆様の創り上げる作品ひとつひとつに愛情を込め、満足して頂けるよう丁寧に指導する事が私のポリシーです。